1962-04-03 第40回国会 衆議院 外務委員会 第20号
しかし、その処理のやり方につきまして、わが方は異議がございますので、英米並びにタイに対してそのときから交渉いたしておりますが、現実問題としましては、タイは、自分の方は何も残っておらぬということを言っておるわけであります。
しかし、その処理のやり方につきまして、わが方は異議がございますので、英米並びにタイに対してそのときから交渉いたしておりますが、現実問題としましては、タイは、自分の方は何も残っておらぬということを言っておるわけであります。
○松井説明員 純理論的には考え得られますけれども、しかし、それは英米並びに日本の意図していることでは全然ございません。何となれば、もしも話がつかなければ協定をやめてまでもというかたい決意を持って、国際原子力機関の査察に乗りかえたいというふうな非常な決意を持っております。ただ、今相談なく自動的に切りかえ得られれ、ばもちろん理想的でありますが、事柄の性質上、そうはいかない。
その関係で、われわれの旗でやっておりました特務機関の関係とか、あるいは軍に対して、軍馬の供出問題あるいは羊毛の供出問題、あるいは英米並びにスエーデンあたりのキリスト教会が内蒙にありましたが、大東亜戦争を遂行しておる当時でありますから、いわゆる日本の力によって密偵行為を防止しておったわけでありますが、そういう関係が向うにみんな筒抜けであって、われわれのやってきたことを、向うでは、こういうこともやったのじゃないか